2 さあ実際に見てみよう(キホンヘン)
よくある基本的な錯視をいくつか紹介していきます。
まず一つ目です
私にはどう見ても左のほうが長く見えます。しか〜し実際は同じです。これはミュラー・リヤーの錯視といいます。・・・・・なっとくいかん
二つ目行ってみよう
どう見てもこの二つの並んでいる線は曲がっています。だが定規などをあててみましょう。なんとこの二つの線は直線で平行なのです。これはヘリングの錯視といいます。・・・・・・・どう見ても曲がってるよなぁ
三つ目です
二つの平行四辺形に引いてある対角線は同じ長さ・・・・・・だそうです。これはサンダーの錯視といいます。・・・・・・なぜだ左のほうが長いだろ・・・・
最後に四つ目行ってみよう
三本の屈曲した曲線がありますね。中央部の三本は平行なはずです。しかし平行に見えません。少なくとも私には。これはリップスの錯視といいます。・・・・・ド○クエのモンスターにこんな名前のやついたなぁ・・いや失敬。
大体わかっていただけたでしょうか?錯視とはこういうものです。
次からは応用編に行きます
3 さあ実際に見てみよう(オウヨウヘン)
ここからは上級者向け?な錯視を紹介していきます。
一つ目行ってみよう
この図形は正方形だけで構成されています。膨らんでこちらにせりだしているように見えますね。これは市松模様といいます・・・・すげ〜
これも市松模様のひとつです。正方形だけで構成されているのに、図形が波打っているように見えます。・・・・・きもちわるぃ
これは色のコントラストを利用した錯視です。特に名前はありません。動いて見えますね。・・・・・もうだめ
これは一般に蛇の錯視と呼ばれています。蛇の円盤が勝手に回転しているようにみえますね。・・・・め〜が〜ま〜わ〜る〜
4 最後に
どうでしたか?おもしろかったですか?これをきっかけに錯視に興味を持ってもらえたのならうれしいです。