リンゴはなぜ茶色くなるのか

1 序論

  リンゴを食べようと切っていると必ずといっていいほど、茶色く変色してしまう。
  なぜ茶色く変色してしまうのか調べてみることにした。

2 実験に必要な物

リンゴ、レモン、包丁、まな板、ビーカー

3 方法

1 レモンをしぼる。
2 リンゴをむく。
3 細かく切ったリンゴを数個レモンのしぼり汁の中にいれ、余りはおいておく。
4 おいておいたリンゴを茶色くなってから@の中にいれる。

4 結果

1 方法3)でおいておいたリンゴは、茶色く変色する。
2 方法3でレモンしぼり汁の中にいれたリンゴは変色しない。
3 方法4のリンゴは元の色に戻った。

5 考察

  リンゴはポリフェノールとポリフェノールを酸化させる酵素を含んでいて、茶色くなる。
食塩水にリンゴをつけるのは酵素の働きを抑えるためである。

酵素とは〜特定の化合物に対して特異的に作用するものである。

ポリフェノールとは〜植物、特にブドウによく含まれる。